職人が足りなくてヤバい

先日おきた台風21号の被害で、大阪中の工務店がパンク状態です。私の所有・管理物件でも、瓦が飛んで行った、ガラスが割れた、雨漏りがした、など被害がたくさんありました。

いつもお願いしている業者さんに屋根の現地調査をしてもらう約束でしたが、20:00現在まだ何時に行けるかわからないとのことです。

本日中に工事の手配をかけれるだけの下調べだけでもしたいのですが、何時になることやら・・

塗装屋さんは今日中に30件の屋根にシートをかけて回らないといけないと言っていました。

しかも、明日からは雨

さて、大阪の台風被害は想像以上に大変な状態です。しかも明日からは雨の予報、このまま穴の開いた屋根にシートをかけることができなかった場合どうなるのだろうか?

今回被害があった物件はすべて火災保険に加入していますので、修理代金については心配していません。

しかし、今から降ってくる雨で室内の家財が濡れる、建物の水濡れ被害が大きくなる等の二次被害的なことが起きた場合どうなるのだろう?

今回のように、応急処理すらも間に合わなくて、被害が広まった時の責任の所在はどうなるのでしょうか?

そんな疑問があったので、保険代理店2人、三井住友海上のお客様センターに聞いてみました。皆若干答えが違うのですが、要点をまとめます。

(どれも、電話で聞いただけで実際に現場を見てもらったわけではないですし、絶対の正解ではありませんのでご注意ください。)

基本的な考え方

今回の台風21号の強風によって、建物の瓦が飛んだ、ガラスが割れた、は強風(風災)によって建物に被害があったということになります。

この場合、瓦が飛んで室内に雨漏りがあり、借主の家財が濡れたとしても、貸主は借主の家財の弁償をする必要はありません。

なぜなら、だれしも予想もできない強風による被害であり、貸主・借主ともに被害者ということになります。(貸主の過失では無いということです。)

借主の家財が濡れたなどの被害があった場合、原則自己負担で、借主で火災保険に入っていれば、その保険ので対処してもらうことになります

では、今回のように大阪中の工務店などがパンクして応急処置が間に合わなかった場合どうなるか?保険会社の回答です。

回答①保険会社お客様センター

建物所有者として、被害が拡大しないように最大限の努力をしたが、間に合わなかった場合、それは不可抗力であり、特約で入っている(賃貸建物所有者賠償)で借主さんの被害を補償できると考えています。

回答②保険代理店:担当者

昨日の台風と明日からの雨については、別物であるというのが基本的な考えです。

借主は屋根に穴が開いていることと、今から雨が降るのを知っているので、自身の家財を濡れないように位置を動かす・養生を行うなどをする必要があります。ですので2回に分けで事故申告しても2回目は補償してもらえない可能性があります。

建物被害についても同様の考えですが、1回目と2回目の被害の違いについて、後で鑑定人がチェックしたとしても、その違いをおそらく証明できないと思います。

回答③保険代理店:担当者

今から雨が降ったとしても基本的に、2次被害予防について最大限の努力をしたのであれば、それについても台風の被害によって起きた被害と認定できると思います。

借主さんの家財の被害については自信で対処してもらうしかないですね。今すぐ穴をふさぐように言われた場合は、借主さんの方で早く来れる修理業者を手配してもらい後で費用を請求してもらうのが良いかと思います。貸主として最大限手配の努力をした場合の話ですよ。

まとめ

上記3者の考えをまとめると、被害が拡大しないように最大限の努力をすれば、貸主の実費被害は避けられそうです。ご参考までに

今から、現場いってきます。

ブログランキングに参加しています。

ブログランキングに参加しています。

 

 

フォローする